【ヨルダン】ワディラムはツアーが楽しい

ワディラム 旅行

今回も中東の話を一つ。

みなさんはヨルダンの世界遺産「ワディラム保護区」って知ってますか?

 

私は地球の歩き方を見て初めて知りました。ペトラ遺跡に並ぶ、ヨルダンで人気の観光スポットらしいです。

 

これからヨルダンに行く人にアドバイスです。

ワディラムは絶対行った方がいいです。

 

私はツアーで行ったので少し割高になりましたが、最高の経験ができますよ。

アンマンからペトラの行き方は【ヨルダン】アンマンからペトラ遺跡の行き方【周辺情報も】を見てください。

ワディラムとは

ヨルダン南部にある砂漠です。映画アラビアのロレンスなどの撮影場所といえばわかりやすいですね。

かなり広い砂漠で、面白い形の岩やベドウィンのキャンプなどが見どころでジープやラクダのツアーで回ります。


ワーディー・ラムヨルダン南部・アカバ県の県都アカバより東に約60kmの地点に位置する砂岩花崗岩でできた谷であり、ヨルダン最大のワーディー(涸れ川)である[4]


2011年第35回世界遺産委員会にて複合遺産に「ワディ・ラム保護区」として登録された。アラビアのロレンスをはじめとする映画の撮影場所としても知られる。

引用元:Wikipedia

世界遺産に登録されているので、世界各地から観光客が訪れるのですが、ここもアクセス相当悪いです。

 

アンマンからだと車で5時間くらい。ペトラから車で2時間くらいです。

有名な割には英語表記も少ないです。

ワディラムへのアクセス

ペトラからワディラムへの行き方は主にこの3つです。

  1. マイクロバス
  2. タクシー
  3. 送迎付きのツアーに参加する

 

私は③にしました。

ヨルダンって、タクシーに乗る時も、水を買う時も、値段交渉ばかりなんですよね。みんな嘘つくし。

そういう空気にうんざりして 「世界遺産を見に行って、嫌な思いをしたくない」という思いからツアーにしました。

 

最安は①マイクロバスだと思います。先着順で基本的に地元民が使うので旅慣れした人向けですね。

 

ペトラからのタクシー拾って行くなら片道25~40 JODのようです。但し、ドライバーに良識があった場合です。

料金について

まずは料金から紹介します。今回はペトラから移動費込みのツアーで行きました。

ツアー料金は1泊2日で1人当たり120 JOD(約1万8000円)でした。

 

ツアーに含まれていたのは以下の通りです。

  • タクシー代(ペトラ~ワディラムの往復)
  • ワディラム保護区の入場料
  • 砂漠の4WDツアー(3時間)
  • 砂漠内のベドウィンキャンプ宿泊代
  • 1日目の昼食、1日目の夕食、2日目の朝食
  • コーヒー、お茶が飲み放題
  • 砂漠内のwifi

 

ヨルダンの物価から考えるとペトラとワディラムは異常に高いです・・・。

楽しいですがあっという間にお金が吹っ飛んでいきます。笑

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スケジュール

ツアーのスケジュールはこんな感じ。時間は自由に選べたので、ペトラ出発は朝9時に設定しました。

中東はいつも早起きなので本当に助かりました。

 

【1日目】

09:00 ペトラのホテルからタクシーで出発

11:00 ワディラム到着、砂漠ツアー開始

14:00 砂漠内のキャンプ場に到着

14:30 昼食

18:30 夕食、キャンプ場泊

【2日目】

08:00 朝食

10:00 キャンプ場発、ワディラム入り口からタクシーで出発

12:00 ペトラ到着

ワディラムに到着

ラディラム

ペトラ~ワディラムは、車で約2時間です。ビジターセンターの周りは砂漠だけで何もなかったです。

ワディラムへの道中は買い物が全くできません。ワディラム内も売店がないので、来る前に水とかお菓子とか買っておけばよかったです。

 

案内役のベドウィンの男性がランドクルーザーに乗って待ち構えていました。

 

荷台に乗ると、すぐに3時間の砂漠ツアーの開始です。

 

4WDの荷台は人が向かい合って4人くらい座れる広さ。カーペットみたいな布も敷いてありました。

デザートキャンプ

この日は快晴。砂漠では他のツアー客とよくすれ違います。

 

砂漠の内の名所を順番に回ったり、石を投げて的に当てるベドウィンの遊びを教えてもらったり、途中でミントティーを飲みながら休憩したりと、めっちゃ楽しいです。

 

ねこ

ベドウィンの兄ちゃんもとても愛想よく説明してくれました。日本からだというと「トヨタ!ホンダ!」と喜びます。

そういえば砂漠で走っている車は日本車ばっかりでした。

 

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ベドウィンの砂漠キャンプに宿泊

キャンプ外観

ツアーが終わると砂漠の宿泊場所に行きます。

砂漠内で1泊するのは、今回のツアーで一番こだわった部分でした。

 

近づくと立派な家が砂漠にたたずんでいました。アンマンから来た家族連れも泊まっていたので、地元民も利用する場所みたいです。

砂漠キャンプ内

キャンプ内にはトイレ、シャワー、電源がついていて、かなり豪華。

 

部屋の中から砂漠が見える非日常感がいいですね。もちろん静かです。

ツアーには「air conditioner」と書いていましたが空調はありませんでした。さすがヨルダン。

 

シャワーは水が垂れるように出てくるだけでした。水が出るだけでもすごいですが。

砂漠ラウンジ

このキャンプの中心にはラウンジもありました。他の宿泊客もここでゆっくりしています。

クッションや毛布も完備されていて、コーヒーとミントティー(かなり甘い)は飲み放題で居心地がいいです。

 

真ん中は焚火ができる造りです。夜はここに座ってぼんやりと夜空を眺めることもできます。

 

ご飯はバイキング形式。分厚いクレープに野菜を包んで食べるやつが多かったです。

夜は寒い

旅行は1月ですが、昼間は日が照っていて寒さは感じませんでした。Tシャツ+ネルシャツでちょうどいいくらいの気温です。

4WDの荷台に乗るツアー中は、風が強いのでモッズコートで凌いだものの、過ごしやすい天気という印象です。

 

ところが、夜は極寒。

 

ヒートテック、スウェット、ウルトラライトダウン、 モッズコート+貼るカイロでギリギリ耐えられました。

部屋のなかに暖房もあるはずもなく、震えながら夜を明かしました。

 

でも光がない、寒い、空気がきれいなので星ははっきり見えます。

ラウンジは無料Wi-fiだったので星座のアプリをダウンロードすると星座の勉強ができます。笑

日の出は幻想的

ツアーの中で「ラクダに乗って日の出を見に行く」というオプションがありました。

ここは節約するために早起きして歩いて夜明けを見に行きました。10分くらい歩くと岩と岩の間に日の出スポットが見えてきます。幻想的です。

 

ちなみに10分くらい歩いても砂漠キャンプは見える所にあるので迷うことはないと思います。

砂漠の朝日

この日の出を見るだけでも、ワディラムに来た甲斐がありますね。。

 

以上がワディラムツアーの全容です。

 

昼前にペトラまでタクシーで送迎してもらい、ワディラムツアーは終了しました。

ヨルダンに行くまで知らない地でしたがヨルダンの中で1番楽しく貴重な体験でした。

 

値段も決して安くなく、居心地も最高とは言えませんが、冒険心をくすぐるツアーなのは間違いないでしょう。

 

もちろん自力で行き、現地でガイドを雇う方法もあります。その場合、ぼったくりが多いらしいので値段交渉には気を付けてくださいね。