近年、ITの知識やスキルがますます必要になってきています。小学校では2020年からプログラミング教育が必修化されます。
そんな中だからこそ、プログラミングを学習しようと思っている人も多くいると思います。
私は最近、「Progate(プロゲート)」 で学習をはじめました。
スクールやオンライン講座などたくさんありますが、「何から始めていいのかわからない!」という方におすすめできるサービスだと思います。
なぜなら安いから!(税込み月額980円)
迷っていてもしょうがないので、学びながら考えましょう。
魅力は順番に解説していきます。
「プロゲート」とは

「Progate」はこれからプログラミングを学ぼうとしている人をサポートするオンラインでの学習サービスです。
- スライドを見る
- 実際にコードを書く
学習方法はシンプルです。でも未経験者でも途中でつまずかないような仕掛けがちりばめられています(多いので後述します)。
用意されているのは無料版と有料版(月額980円)の2種類。
無料版でも途中まで学べるので、雰囲気をつかむにはちょうどいいと思います。
学習の経緯
私は大学も仕事も完全に文系です。
大学時代にの無料のプログラミングの学習動画を見たことしかありません。それも途中で飽きて辞めてしまいました。笑
プログラミング知識の大事さはわかるんですが、2つの壁がありました。
- (知識がなさすぎて)何から学べばいいのかすらわからない!
- スクールは受講料が高い!(ほとんど10万円以上)
いきなり10万円以上をぶっこむ勇気もなかったので、月額制のプロゲートを始めました。
今では正しい判断だったと思っています。
良いところ3つ
私の考える「Progate」の良いところは以下の3つ。
- すぐ始めれる(事前準備がいらない)
- 飽きにくい
- 安い(月額980円)し、いつでも辞めれる
①すぐ始めれる
プログラミングって準備が多くないですか?
ソフトをインストールしたり、言葉を覚えたり、、めんどくさいんですよね。
でも「Progate」はクリックするだけで、勉強を進められるので学習のハードルがかなり低いです。
理解しなくてもクリックしとけば次に進めます。笑
私は何度も復習しながら学習したい派なので、正直とても勉強いしやすいです。
②飽きにくい
「Progate」は学びたい言語をイラスト中心のスライドで学べます。
これがうまくまとまっていて視覚的に理解しやすいです。PCのスキルだから、PC上で学んだ方がわかりやすいんですよね。
スライドはこんな感じです。

何枚か読み終わるとコードを書くスライドに移り、自分で手を動かしてコードを書いて復習します。
多くの方がつまづくであろうコードの間違いも、場所と原因をシステムが細かく指摘してくれます。「原因がわからねえ・・」と言って次に進めないことはないので、独学でも頭にスイスイ入ってきます。

また、レッスンが終わるごとに経験値がたまってレベルアップしていくのでゲーム感覚で学ぶことができます。
これはSNSでシェアすることもできるので、学習のモチベーションにもなりますよ。
③月額980円(税込み)と格安
10万円を超えるサービスが多い中、「Progate」は有料プランでも月額980円と格安です。
頑張って覚えて受講期間を減らせば、さらに節約できます。モチベーションしかあがりませんね。
月額制なので、私のようにまず一旦受講して、他のサービスを受けたくなったら辞めるということもできます。
レッスンは無料でも多くのプランを受講できますが、有料だと以下の16コース71レッスンが全て受講できます。
- HTML & CSS
- JavaScript
- jQuery
- Ruby
- Ruby on Rails5
- PHP
- Java
- Python
- Swift
- Command Line
- Git
- SQL
- Sass
- Go
- React
まとめ:「とりあえず始める」でいいと思う
以上、プロゲートの紹介でした。
プログラミングを始めたいけど難しそう、って悩んでいう人こそ無料版から受講すればいいと思います。少しずつ感覚もわかると思います。
一方、初心者でも親しみやすい反面、お膳立てされた環境で学習するものなので、実際にコードを書くにはプラスアルファの学習が必要だと感じました。
ちなみに「Progate」がおすすめなのは以下のような人だと思います。
- 無料のサービスで挫折したことのある人
- 何を学べばいいのかわからない人
- 自分が独学に向いているのか知りたい人
私はこれらに当てはまったので、現在も継続して学習できています。「Progate」はHTML、CSSといった初級の言語を学びながら、プログラミングを自分の身近なものにしてくれます。