先日、韓国のアイドルグループ「TWICE」のライブに行ってきました。全くの初心者でしたがかなり楽しめました。
今はエンタメの時代なので、そのトップランナーの売り方も勉強になりました。
ファンクラブの人と一緒に行ったのですが私は初心者だったので持ち物や注意点などがわからないことだらけ。そこで今回は、私と同じような方向けに事前準備や後悔したこと、楽しみ方を伝えたいと思います。
一番の後悔は「曲をたくさん覚えてから行けばよかった!」です。
目次
持ち物と服装
ほとんど気にしなくて大丈夫です。極論を言えば、会場に入ることができればOK。
絶対に持っていくものは以下の通りです。
- チケット
- スマホ
- お金
- 身分証明書
今回は、スマホで事前にダウンロードした電子チケットを提示して入場しました。なのでスマホも必須です。スマホを持っていない場合は身分証明書を見せると入場できるようです。
このほかに持って行って良かったものは以下の通り。
- イヤホン
- モバイルバッテリー
- カイロ
- タオル
- (天気によっては)折り畳み傘
イヤホンは会場に向かうまで、待ち時間などに音楽を聴いて気分を高めました。電子チケットを提示する際に充電が切れたら困るのでモバイルバッテリーがあると安心です。ライブで汗を拭く用にタオルもあるといいですがグッズ販売で買うなら不要です。
今回は3月末のライブでしたが気温が8度まで下がりました。一応カイロと折り畳み傘があると便利です。
一番気を遣うのは服装
同じ場所に長時間とどまるので服装は重要です。
気温は施設の空調やファンの熱気に左右されるので、服装は脱いで温度調節できるものが好ましいです。
私の服装は以下のような感じです。
- 上)Tシャツ、ネルシャツ、ブルゾンを重ね着
- 下)ストレッチ加工のデニム
- 靴)スニーカー
- トートバック
一緒にライブに行った友人も同じような感じです。私はカバンは脱いだ服を入れることができるトートバッグにしました。人込みなのでリュックだと少し邪魔な感じはありました。
今回の会場は東京ドームでした。外が寒いのはもちろん、中も大して温かくなかったので終始服を脱ぐことはありませんでした。
声援を送ったり、ペンライトを持って応援したりしているファンの方はかなりを汗をかいていたので、応援のやり方次第ではかなり暑くなると思います。
グッズ販売はペンライトかうちわがおすすめ
私は何も買っていませんが十分楽しめました。
ですが、買うならペンライトかうちわを推奨します。何か持っていないと手持無沙汰があるからです。笑
会場でも圧倒的にペンライトとうちわが多かったです。
驚いたのはペンライトの作りです。スマホアプリと連動させて使うのでライブの様子に合わせて光ります。色は運営サイドが管理しているので会場が同じ色に包まれます。
T W I C E#Dreamday#TWICEDOMETOUR2019Dreamday #TOKYODOME#TWICE pic.twitter.com/GMIRhgqZd1
— TWICE (@JYPETWICE) 2019年3月30日
グッズ売り場はものすごい行列でしたが、友人と一緒に並ぶと1時間足らずでブースにたどり着きました。ペンライトは高いのに電池が別売りなこと、うちわは面積が広くてライブ中に後ろの人の邪魔になるのが欠点だと感じました。
続いて私が後悔したことを注意点としてまとめました。
注意点①曲はたくさん覚えてから行くこと
当然ですが、ライブは曲を楽しむもの。知っている曲が多い方が、楽しむ時間も増えます。
TWICEは好きだったとはいえ、お気に入りの曲をリピートして聴いていたので、いくつか知らない曲もありました。
少なくとも最新のアルバムは全てフォローしておいた方が良かったな、と思いました。
注意点②余裕があれば合いの手も覚える
当日気づいたのですが、アイドルグループはファンが曲中に合いの手を入れます。名前を呼んだりするやつです。
youtubeなどで解説動画があるので事前に覚えるとさらにライブで一体感を得られそうだと感じました。
中途半端に覚えてもファンの勢いにはついていけないので余裕があるときだけ覚えればよさそうです。笑
注意点③トイレ対策は万全に
ライブ前は女性の方はもちろん、男子トイレも混んでいました。ライブが始まるとトイレに行くような余裕はありません。
当日は朝から水分を取りすぎないようにし、直前にコーヒーなどは飲まない方が楽しめます。
まとめ:チケットがあれば十分
色々書きましたが、チケットさえあれば、普通に楽しめます。
最近はyoutubeなどでハイクオリティのMVを見れることもあり、生ライブはそういったサービスに負けない様々な工夫が凝らされています。
正直言って、自分のなかのアイドルのライブのイメージは古かったんだなって思いました。
エンターテイメントの分野は今後もどんどん伸びていくと思うので、業界の雰囲気を探る意味でもとても意味があると思います。行ってよかったです。