新聞で情報収集するメリット3つ

新聞 マスコミ

新聞、読んでますか?

10~30代だとほとんど読んでないんじゃないでしょうか。私の友人で新聞を読んでいる人も半分以下だと思います。

ですが今日は元新聞記者らしく、新聞で情報収集するメリットについて解説します。ネットを見るのと同じように新聞も情報が溢れています。慣れてくるとおもしろいですよ。

メリットは以下の3つだと思います。

  • 幅広い情報を得られる
  • 記事に根拠がある
  • 記事の質が高い

私の新聞歴

新聞記者時代、主要紙5つをほぼ毎日読んでいました。

  1. 読売新聞
  2. 朝日新聞
  3. 日経新聞
  4. 毎日新聞
  5. 産経新聞

このほか、異動先や取材の都合に合わせて、神奈川新聞、山梨日日新聞、東京新聞、沖縄タイムスなどの地方紙も購読していました。

ですが、私は大学に入るまで新聞をほぼ開いたこともありませんでした。

大学時代から図書館で流し読みをするようになり、習慣として新聞を読み始めたのも新聞記者になるのが決まってからです。

なので、新聞歴は約6年です。

関わってきてわかったメリットを順番に説明します。

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メリット① 情報の取りこぼしが少ない

興味がない分野でもとりあえず読んでおけば、世の中の動きが大まかにわかります。「一覧性」とも言われます。

新聞は世の中の動きをパッケージにして販売しているので、

  • 政治
  • 経済
  • 国際
  • 科学
  • 文化
  • スポーツ
  • 教育
  • 文化
  • 地域
  • 事件

などなど、ページごとに優先順位をつけて掲載しています。社説もありますし。

無料のニュースアプリやSNSなどからニュースを知ることもできますが、自分の好みにカスタマイズされてしまいますよね。

またネットニュースは常に最新の情報にアップデートされるため、古いニュースは隅に追いやられ、見落としてしまう恐れがあります。特に有名人の逮捕やスキャンダルがあった場合は、そのネタ一色になってしまいます。

メリット② 情報源が明確

新聞への信頼は落ちているものの正確な記事はかなり多いです。

なぜなら社内や社外からのチェックがたくさん入っているからです。

経験談ですが、記事を掲載されるのってものすごく大変です。ほとんどの新聞社は以下のような順序をたどります。

  1. 取材して記事を書く
  2. 上司が添削する(上司から何度も確認の電話がくる)
  3. 元資料を提出してチェックしてもらう(校閲から何度も確認の電話がくる)
  4. ゲラが出来上がる(ゲラを見た人から何度も確認の電話がくる)
  5. 掲載される

ここからわかる通り、何度も何度も内容の確認をされます。

しかも間違った内容を掲載したら、専門家に指摘されますからね。それくらい緊張しながら書いているので、それなりの質は担保されてると思ってもらっても大丈夫だと思います。

メリット③ 記事の質が高い

実はネットニュースの会社に記者はほとんど在籍していません。ネットニュースの多くは新聞社や通信社のものを買って掲載しています。

つまり、未だに世の中のニュースの多くは新聞かテレビから発信されています。

新聞やテレビの記者は教育され、組織化されているので、社会を揺るがすような特ダネが発信されやすくなっているのです。

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デメリットは高いこと

続いてデメリットですが、新聞を読まない理由って大体値段じゃないですか?

新聞って高いですよね。私もそう思います。もっと安く読めるサービスが開発されたらすぐ乗り換えたいくらいです。

参考に各社サイトで購読料を確認してみました。朝刊のみ1か月の購読料金は次の通りです。※2019年3月25日現在

  • 読売新聞(3400円)
  • 朝日新聞(3093円)
  • 日経新聞(4900円)
  • 毎日新聞(3093円)
  • 産経新聞(3034円※東日本の場合)

単純計算すると、1日あたり100円~150円くらいですね。年間だと3万6000円~5万8800円です。夕刊を読んだり、2紙購読したりするとさらに高くなります。

おまけ 新聞を安く読む方法

「新聞を読む金なんかないよ」って方、安心してください。どうやったら安く新聞を読めるかも紹介します。

以下の方法がおすすめです。

  1. 図書館に行く
  2. 無料購読を一通り試す
  3. 夕刊は読まない
  4. デジタル版を複数人で読む
  5. たまにコンビニで買う

図書館に行く

王道ですが、図書館に行けば無料で読むことができます。開館時間が決まっていることや、手間がかかることがデメリットですが。

無料購読を試す

ほとんどの新聞は、無料購読のサービスがあります。全国紙と地方紙を順番に購読していけば、かなりの期間新聞を読むことができると思います。

夕刊は読まない

新聞の契約には、①朝刊のみと②朝刊+夕刊の2種類があります。夕刊は読み物がメインですし、重要なニュースは朝刊に引き継がれるので朝刊のみで十分だと思います。

デジタル版を複数人で読む

各新聞はデジタル版を用意していて、料金を払えば複数の端末から紙面を読めます。家族や兄弟で一緒に読めば、かなり料金を浮かせることができるはずです。やり方としては少しグレーです。

たまにコンビニで買う

毎日買うのは高いので、たまにコンビニなどで買うのもいいと思います。朝刊は150円なので、月20日購入すれば3000円です。

まとめ 比べ読みがベスト

以上、新聞のメリットでした。

大事なのは、新聞を読むことではなくたくさんの情報に触れて考えることです。本当は新聞、テレビ、ネットなど、全ての情報を比べるのが一番いいです。

どの記事も書いているのは人間ですから、どういう方法で発信しても偏ることはあります。

色々な角度から情報を得る習慣をつけると、ニュースがさらに面白くなるかもしれませんよ。