セブ島の語学学校に入学してから1週間が経ちました。
気づいた変化を今のうちに書いておこうと思います。
ちなみに通っているのは少しスパルタな学校。
・全員寮生活3食付き
・毎日50分×8コマ
・授業は7:40から
・門限あり
・寮内は飲酒禁止不自由だけど、自分には向いている環境な気がする。日本でだらだら勉強するより何倍も効率がいいし。
— ナオキ@セブ島 (@N8pYETe0TwV5vIt) July 13, 2019
通っている学校はこんな感じです。
授業は一日計6時間40分で、このうちマンツーマンの授業は3時間20分。学生寮は3食付きで門限あり。
セブ島の留学スタイルとしては平均的なところだと思います。
短期留学を考えている人は参考にしてもらえるとうれしいです。
セブ留学1週間を終えた感想

リスニング力は上がった
留学に来てから一番実感している変化は「リスニング力の向上」です。
学校で知り合う日本人も「英語が聞き取れるようになった」と声をそろえていました。
セブ島留学1週間目が終了。実感できる変化は
Listening:聞き取れる単語が増えた
Reading:大学時代の間隔を取り戻しつつある
Speaking:間違ってもいいから話そうという気持ちになる
Writing:変化なし語学で必要なのは「慣れ」。サボっていた期間が長いのでまずはリハビリから
— ナオキ@セブ島 (@N8pYETe0TwV5vIt) July 13, 2019
リスニングはどれだけ多くの時間、「英語を浴びていたか」が重要だと思います。
毎日約7時間の授業を受け、休憩時間も外国人の友達と話をするので当然といえば当然ですよね。
初めは、先生と会話しても3往復目くらいから、聞き取れなくなっていました。
今では簡単な単語だけなら、会話を大半が聞き取れるようになったと思います。
恥ずかしいのですが、入学したての私は、




こんな会話の経験は正直何度もありました。笑
本当に何と返事すればいいのかわからなかったんですよ。。
マンツーマン授業の多さもセブ島留学の特徴の一つです。
自分が疑問に感じたところをいくらでも聞けるので、今では相づちのレパートリーも徐々に増えつつあります。
慣れるまでは大変だった
学校は月曜~金曜まで。
タイムスケジュールはこんな感じです。
6:30 | 朝食 |
7:30 | 授業(3コマ) |
10:30 | 自習 |
12:00 | 昼食 |
13:20 | 授業(5コマ) |
18:00 | 夕食 |
19:00 | 自由時間 |
23:00 | 就寝 |
思っていたよりぎっしりと予定が詰まっています。
1週目はこのスケジュールに体を合わせていくのが大変でした。
他にもセブ島は
- 暑いけどクーラーを使うと喉が痛くなる
- 水に気を付けないとすぐお腹を壊す
- 新たな環境なのでストレスも感じやすい
このように体を壊す要素が結構あります。
私より1週間早く来た日本人留学生は全員体調を崩したと教えてもらいました。
私もまだ完全に生活には慣れていません。
1番きつかったのは、毎日絶対早起きしないといけないこと。
授業中の居眠りも厳禁なので、早寝を心掛けていました。
授業ごとに宿題が毎日あるので、自由時間も勉強していることが多いです。
クラスメートは選べない
セブ島留学に限らず、語学学校は受講する授業を選べます。
しかし残念ながら、グループレッスンのクラスメートは選べません。
- 語学力が違いすぎる(低すぎる)
- やる気がない
こんなクラスメートがいると、授業が全然進みません。先生がその生徒の指導に付きっきりになるからです。
生徒は概ねやる気があるのですが、なかには、親に言われて嫌々来た中学生や高校生もいます。
そういう生徒は宿題をしなかったり、授業中にスマホを堂々といじるので授業が度々中断されます。
受講している授業の1つに、生徒がほとんど高校生のクラスがあります。
先生に質問されると恥ずかしがって数秒間沈黙するという生徒ばかりです。
私も高校生だったので恥ずかしい気持ちはわかるのですが、5、6人の生徒が沈黙を続けると授業が全く進まなくなります。
社会人の生徒はその間、待っているので本当に無駄な時間だなあと思います。
クラスを即座に変更できるわけではありません。
私の通っている学校は月曜からしか変更できないので、初めの1週間は運が悪かったと思って我慢するしかありません。
ですが、語学学校の生徒はほとんどがやる気や向上心のある人です。
いい刺激を受けることの方が多いと思います。
この1週間に会ったのは、元メガバンクや公認会計士、元保険会社、留学準備中の学生など。
みんな次のステップに進むために自身の貯金と時間を投資していた。
向上心を持ち続けられる人と話すのは楽しい。
— ナオキ@セブ島 (@N8pYETe0TwV5vIt) July 13, 2019
まとめ/自分に合うクラスを見つけるまでが勝負
以上になります。
効率的な学習で有名なセブ島留学ですが、自分にマッチする環境を作り上げるまでは少しだけ時間がかかります。
だから1~2週間だと「いい授業を探しているうちに留学期間が終わってしまう」リスクがあるともいえます。
個人的な感覚では、セブ島留学は4週間以上が向いているように感じました。
自分に合ったクラスを見つけてしまえば後は勉強するのみです。
