ICレコーダーはソニーICD-UX560Fが最強

ICレコーダー 暮らし

今回はおすすめのICレコーダーを紹介します。

私は新聞記者を約5年間やったので、たくさんのインタビュー、記者会見、講演会、演説を取材してたくさんのメーカーのICレコーダーを試しました。

その中で一番使いやすかったのはソニーのICレコーダー。

声をクリアに拾うし、電源を入れてからの起動も早いし、誤作動しないし、めちゃめちゃ仕事がはかどりました。

大きな買い物なので失敗したくない方におすすめです。

5年間選び続けた

新聞記者だった5年間、録音→書き起こしの作業を死ぬほどやりました。

記者会見、国会審議、選挙演説、インタビュー、勉強会、講演会などですね。書き起こした内容がそのままニュースになるので、一言も間違ったらいけないタイプの取材です。

私はビビりだったので、いつもICレコーダーを2つ同時に録音して声をチェックしていました。スマホの録音アプリや書き起こしアプリも併用しながらです。

ICレコーダーを使っていて感じた不便な点は以下のようなもの。

  • 操作ボタンが膨らんでいるのでカバンの中で勝手に録音が始まっている(充電が減る)
  • スマホよりも音を拾わない
  • PCに移すためにわざわざコードを繋げないといけない(コードを忘れたら悲惨)
  • 起動が遅すぎて、相手の発言を録り逃す(特にO社の製品・・)
  • 早送りして再生できない

ガジェットの性能が仕事に直結するわけですから、お金を惜しまず色んなICレコーダーをどんどん買って試しました。

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ソニーICD-UX560Fシリーズの気に入った所5つ

そうやって辿りつきました。

特に気に入ったところは以下の5つ。

  1. 高音質はいらないが、声を録り逃さないくらいの集音機能
  2. 起動が早く、ボタンを押し間違えないデザイン
  3. 早送り、早戻しなど書き起こし用の機能
  4. ポケットにいれて不快にならない軽さ
  5. microSDカードが入る

①集音機能

設定次第では、会議室で色んな人が発言しているのを同時に録音できますし、少し遠くの人を狙いうちして録音することもできます。

ノイズキャンセリング機能はあまり効果を実感できませんでした。

巷には安いICレコーダーが増えていますが、まだまだ国内の有名メーカーが圧倒的に感じます。安いICレコーダーを買うくらいならスマホの方がきれいに音を拾えます。

②起動の速さ、デザイン

これが一番気に入っているポイント。起動がめちゃめちゃ早いです。電源スイッチを入れて録音開始まで約1~3秒。他社なら5秒以上はかかります。この差は大きすぎます。取り逃しもなくなりますし、ストレスが激減します。

デザインは格好良さだけでなく利便性に直結します。大きいボタンだけど少しへこんでいるので間違って押すこともありません。誤作動を防ぐ「ホールド」スイッチも手に絶妙な形なので、カバンの中で物に当たって勝手に解除されるようなことは起きたことはありません。

ICレコーダーで有名な某国内メーカーは何年使っても誤作動ばかり起こし、手になじみませんでした。

③書き起こし機能

インタビュー、議事録作成、記者会見などで使う場合、音声をテキストに打ち直します。今はメモ起こしのスマホアプリもありますが精度は完璧ではないのでチェックや編集作業が不可欠となっています。「早戻し」の機能があるICレコーダーがあると作業時間が半分くらいになります。

④軽い

持ち歩かなくなるので重すぎるのもNG。ソニーのICレコーダーは他社製品と大きさは似てますが軽いです。

⑤microSDカードが入る

インタビューや議事録を録ると、2、3時間はザラに消費します。定期的に整理してもいいですが、SDカードを入れ替える方が間違ってデータを消すこともありません。

スマホじゃ不十分

ICレコーダーって国内メーカーだとほとんど1万円くらい高価です。でも高いからスマホでいいか、と言えばそうではないんです。

スマホはどんどん便利になっていますが、まだ単独で使えるレベルに達していません。

各機能別にみると以下のような点がまだ実用的ではありません。

  • メモ起こしアプリ:音声を自動でテキスト化してくれるが、精度が不十分だし編集がスムーズにできない
  • 録音機能:大抵の音は拾うが、ノイズが入りやすかったり、密室の反響音を無駄に拾うことがある
  • 書き起こし機能:実装されていない。

何より、録音中、書き起こし中にスマホを使うことができないのがデメリットですね。画面をいったり来たりしていると、仕事が終わらないので。

仕事で使う場合も私用のスマホとは分けた方が管理しやすいと思います。

こういう人におすすめ

仕事で音声を録音し、かつ内容を正確に素早くチェックしたい方に向いている商品だと思います。

  • ジャーナリスト、ライター(インタビュー、記者会見など)
  • 会社の議事録係
  • 弁護士(ヒアリングなどに)
  • パワハラ、セクハラなどの証拠をおさえる目的

大学の講義などには向かないと思います

逆にいうと、大学の講義を録音する場合や、スピーチの練習などの場合は、一言一句正確にとらえるほどでもないので、この商品は高価すぎるかもしれません。スマホで十分だと思います。